
ニューヨーカーが愛して止まないセントラル・パーク
ニューヨークのオアシス的存在のセントラル・パーク。
映画やアニメ、テレビの舞台など度々登場するので聖地巡礼する方も多いはず。
結婚式の写真を撮る場所としてかなり人気スポットでもあります。
都市部の公園としては全米一の規模と言われ、縦4キロ、横0.8キロ、地図でいうと、南北は59丁目から110丁目、東西は5番街から8番街までという広大な規模は東京ドーム72個分!
セントラル・パークは、マンハッタンの地図をみればわかる通り、
ミッドタウンからアップタウンまで南北にのびるとても大きな公園です。
一年中どんな時に訪れても素晴らしい光景を体験できるので
地元のニューヨーカーにはもちろん、観光客にも大人気のスポットです。
セントラル・パークは2名の建築家
フレドリック・ロー・オルムステッド、カルヴァート・ヴォーにより作られました。
ブルックリンにあるプロスペクトパーク公園と同じ建築家です。
セントラルパークを巡る十番をご紹介します。
1、ベスセダ噴水 (Bethesda Fountain)
円形広場の中心に天使像と噴水があり、公園のランドマークとなっています。
2、トロベリー・フィールズ(Strawberry Fields)
オノ・ヨーコがデザインしたジョン・レノンのメモリアルで、
涙のしずく形のモニュメント中央にImagineと刻まれています。
3、セントラルパーク動物園(Central Park Zoo)
小規模ですが、5番街にも近く気軽に立ち寄る事ができる大人気の動物園
4、ウォールマン・メモリアル・リンク(Wollman Memorial Rink)
ホームアローンのロケ地で有名。
冬場はアイススケート場として賑わいます。
5、ザ・カルーセル(The Carousel)
ニューヨーク市に残るアンティークのメリーゴーランド
メリーゴーランドがセントラル・パークにできたのは1871年!
日本は明治初期ですから驚きです。

6、ベルベデーレ城(Belvedere Castle)
セントラルパーク全体を見渡すことのできる展望台になっています。
スコットランドの古城がモデルです。
7、ロブ・ボートハウス・カフェ(Loeb Boathouse Cafe)
一度リニューアルオープン後惜しまれながらも閉店
しかし、その後また営業再開になりました。
夏期は屋外のデッキで食事が楽しめます。
セントラル・パークは毎月コンサートやイベントなどが開催され見所が満載です。
友達や家族とピクニックや日光浴を楽しんだり一人でゆったりのんびり読書をするなど、
思い思いの時間がゆっくりと過ごせる憩いの場として、愛されています。
ニューヨーカーが愛して止まない美しいセントラル・パークを満喫してください。