
絶対行って欲しいニューヨークのバー・スピークイージー
今回はニューヨーク来たら絶対行って欲しい秘密のバーをご紹介します。
最近ニューヨーク以外の都市でも話題のスピークイージー。
スピークイージーとは、1920年代に成立した禁酒法の最中に
いわゆる【密造酒を提供していたバー】のことを指します。
禁酒法の成立と共に生まれたスピークイージー。
パブやバーが警察によって閉鎖に追いやられてしまったため、
スピークイージーは瞬く間に増えることになり、
ニューヨーク市だけでもかなりの数のスピークイージーが存在していたと言われています。
例えば、アンティークショップの壁の向こう側にシークレットバーがあったり、
ホットドック屋のお店裏側にバーが存在します。
Beauty and Essex
ロウアーイーストサイドのエセックスにある”Beauty and Essex”は
アンティークの雑貨を売っているショップですが、
ショップの壁の向こう側にバーがあります。
ビュティーアンドエセックスはクラブにもなっているので大勢で行って楽しむのも有りです!
こんな場所にバーがあるのか!と心が踊るのもスピークイージーの醍醐味。
中では食事ができるので食事をした後2階でパーティーを楽しむこともできます。
若者に大人気のロウアーイーストを堪能したい方におすすめのバーです。
Beauty and Essex information
Beauty and Essex instagram
Please Don’t Tell
Flickr / Jasonlam
イーストビレッジにあるシークレットバーの代表といえばここ”Please Don’t Tell”。
名前の通り『お願い言わないで』。
小さなホットドッグ屋の中に古い公衆電話があり、その中の電話からバーテンダーを呼ぶ仕組みです。
バーではホットドッグやポテトフライなどの軽食もオーダーすることができます。
イーストビレッジに行った時は是非足を運んでみてください。
週末はかなり混んでいるので平日に行くのがおすすめです。
Please Don’t Tell Yelp
Please Don’t Tell instagram
The Garret
Images / The’Straunt
ウエストビレッジのFIVE GUYSハンバーガーショップの2階にあるのが”The Garret”。
The Garretになる前はアイリッシュバーでした。
オールドスタイルかつ、以前は男性しかいなかったバーだったのですがオーナーが変わり今のThe Garretに大変身。
現在は若者が集うシークレットバーに様変わり。
FIVE GUYSの店内をキッチンの方向かって歩いて行くと左側に細い階段があります。
その階段を登り切ると入り口があります。
FIVE GUYSでハンバーガーを食べているとぞろぞろファッショナブルな人達が
入って来るので直ぐにバーに行く人達だなと分かりますよ。
FIVE GUYSの店内と2階のバーのギャップが有りすぎて、そこもまた魅力的ですね。
The Garret information
The Garret instagram
Dear Irving
Image / THELODOWN
ユニオンスクエアの直ぐ近くにある”Dear Irving”。
その名の通りIrving Plに位置することから名付けられました。
店内がゴージャス極まりないDear Irving。
アメリカにいるのにパリにトリップしたかのような気分を味わえます。
来ているお客さんはドレスアップをして来ている方が目立ちました。
ファッションが好きな人にぴったりなバーですね。
Dear Irving information
Dear lrving instagram
The Back Room
ロウアーイーストにある大人気バー”The Back Room”。
こちらのバーはとても人気のバーです。
入り口にスタッフのお姉さんが待機しているのでバーまでの行き方を案内してくれます。
謎めいてるバーの入り口までの行き方に少しドキドキしました。
店内はとてもお洒落でニューヨークを感じることができます。
The Back Roomはとても有名なのでテレビや映画のロケ地として良く使われています。
バーの中はクラシックな印象ですね。
誰かとひっそり語り合いたい日やニューヨークの夜のバーを冒険したい方に特におすすめす。
The Back Roomはいつも混んでいるので早めの時間帯に行くと
飲み物もスムーズに購入でき席に座ることも可能です!
ぜひ行ってみてくださいね。