
コスパ最強おすすめベーグル店:ブルックリンベーグル&コーヒーファクトリー
ニューヨークの名物と言えばベーグル。
近日マンハッタンに新しいベーグルショップが続々と出店していますが、
今回は地元民に愛されているコスパ最強人気店をご紹介します。
ベーグルの歴史について
16世紀にポーランドのユダヤ人コミュニティで始まったと考えられています。
宗教上の理由から、乳製品や卵を使用せずに作られたパンでした。
当初は水で茹でてから焼く製法が主流で、保存がきくために重宝されました。
19世紀にはアメリカにユダヤ系移民とともに伝わり、特にニューヨークで人気となりました。
ニューヨーク来たら必ずベーグル専門店で焼きたてを頬張りましょう!
Brooklyn Bagel & Coffee Company
ブルックリンベーグル&コーヒーファクトリー
63 E 8th St, New York, NY 10003

ブルックリンベーグルはマンハッタン、クイーンズ、ブルックリンと店舗があります。
今回はNYU(ニューヨーク大学)近くの店舗をご紹介します。


オーダーの仕方
1、キャッシャーにてベーグルの種類を伝えます。(ブルックリンベーグルメニュー参照)
Plain :プレイン
Everything :エブリシング(トッピングにあらゆるシードがのっています)
Sesame:胡麻
Poppy :ポピーシード
Cinnamon Raisin Blueberry:シナモンレイズンブルーベリー
Pumpernickel :プンパーニッケル(茶色のベーグル)
Egg:卵(卵を生地に混ぜ込んだエッグベーグル)
Whole Wheat Everything :全粒小麦
Salt :塩
Multigrain Multi-Seeded Grain:マルチグレイン(2種類以上の雑穀粉を混ぜたベーグル)
Onion:オニオン
Bialy:ビアリ(茹でないベーグル、ビアリーには穴がなく、へこんだ中央部には刻みタマネギやガーリック、ポピーシードなどがのせられる)
※グルテンフリーが希望の場合は店員さんに伝えてください。

2、フィリング(具)を伝えましょう
サンドイッチの具材は豊富でクリームチーズのスプレッド、卵、サラダ、ソーセージ、フィッシュなどあります。自分が食べたいものを追加してカスタマイズもできます。
しょっぱい系が食べたい時はHot Egg Breakfast がおすすめです。
日本では加工処理された鮭の切り身をスモークサーモンと呼びますが、ベーグル屋さんで冷燻処理されたスモークサーモンをロックスと呼びます。
ロックスのスプレッドもおすすめです。
もしアメリカらしい変わったメニューをトライしたい方はシラッチャ アンド ハニー ベーコン(sriracha and honey bacon)を試してみてはいかがでしょうか?
日本では味わうことができない甘じょっぱい辛いが癖になる味です。
あと個人的におすすめは、ベーグルの種類がシナモンレイズンブルーベリー。中身はシナモン レイズン クリームチーズ スプレッド(Cinnamon Raisin Cream Cheese Spread)
【合計金額税込$5.93/2024年9月現在】
やみつきになってしまうほど中毒性の高い美味しい味わいです。カリカリのベーグルと酸味のあるスプレッドがたまらなく美味しいので試してほしい一品です。(クルミがスプレッドに入っているのでナッツアレルギーの方は注意してください)
最後にベーグルをトーストするか聞かれるので自分の好みで伝えましょう!

3、ドリンクを頼んでお会計
レジに移動してお会計をします。ドリンクはこのとき注文します。
ブルックリンベーグルのコーヒーも美味しいのですが、
せっかくならコーヒー屋さんの本格的コーヒーと一緒にベーグルを食したい!!という方におすすめなのが、ブルックリンベーグルでベーグルを買ってStumptown Coffee Roastersdでコーヒーを買ってワシントンスクエアでのんびりランチをするコースはいかがでしょうか?

ブルックリンベーグルは地元の人やNYUの大学生、観光客が入り交じって常に大賑わいです。
席が確保できないこともしばし。
ずっしりとした重量感のベーグルは大満足の一品です。
定番はもちろん、いろいろカスタマイズにチャレンジしてみなさんの好きなスタイルを見つけてくださいね。
Brooklyn Bagel & Coffee Company
ブルックリンベーグル&コーヒーファクトリー
63 E 8th St, New York, NY 10003
営業時間:月~土曜7:00~15:00 日曜8:00~15:00